パロに対する国際的な評価の比較

パロを国内外の展示会で展示した折に、主観評価(アンケート調査)をそれぞれの国の言語で行いました。
 

(1) 日本:2001年7月、8月 夢の技術展(東京ビックサイト):パロは日本語の音声認識のみ
(2) イギリス:2002年1月-3月 Gateway to the Future、国立科学博物館:パロは日本語の音声認識のみ
(3) スウェーデン:2003年5月、6月 Robot Exhibition、国立科学技術博物館:パロは英語の音声認識
(4) イタリア:2003年6月 ローマ日本文化会館:パロは英語の音声認識
(5) 韓国:2003年10月 国際ロボット競技会:パロは英語の音声認識
(6) ブルネイ:2004年2月、3月 ブルネイ国際見本市:パロは英語の音声認識

 

質問は、回答者個人に関する質問と、パロに関する13種類の質問がありました。
 

結果:国籍、文化、宗教観などに違いがあるにも関わらず、パロは誰からも高い評価を得た。

 

データを分析した結果:
 

(a) 20歳以下、50歳以上のグループは、20歳から50歳までのグループに比べてパロに対する評価が高い
(b) 女性の方が、男性よりパロに対する評価が高い
(c) 動物好きの人のグループはそうでない人のグループよりも評価が高い
(d) 見た目、ふれあいに関する要素が重要
(e) 普段使う言語の音声認識機能があると、話しかけたくなる

 

などの結果が得られました。
 

この結果は、パロが日本だけでなく、海外の多くの国々で、ロボット・セラピーとして役に立つ可能性が高いことを示しています。